アナタを待っている時計

明日はコミックシティです。お天気は崩れないようですね。良かった。

昨日作ったのはまたピルケースです。上に時計部品や天然石が乗っています。

白い羽根のある方はなんていう石かは分かりません。が、丸い雪玉のようなのや、透明な立方体が群れている石です。この石のように、雪や氷を思わせる石が大好きです。

金の鳥が乗っている方の時計は、竜頭を捲くとしばらく歯車が動きます。時間を指すことは出来ませんが、小さなが歯車せわしなく動いているようすは、なんだかいじらしく思えてきます。

誰も見ていなくてもこの歯車は回っています。時計としての寿命は終わったけれど、懸命に働こうとしている姿を、せめて見つめていてやりたいと思うのです。

気に入ってくれる人がいて、その誰かの引き出しの中でもチクタク動き続けて欲しいです。

白い羽根の方も動いていたんだけど、製作中に動かなくなってしまいました…。


さて、あともう一踏ん張りして、もうちょっと作品を増やしたいと思います。


明日のコミックシティ、当店のスペースNo.はト１９ab です。どうぞお立ち寄り下さい。

…シャダラーさんならスケブ描くよ…といってもいらないでしょうから言わない。