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ダルいダルいは自己暗示

先週のコミックシティで風邪をもらって、今日はそれが更に悪化して息苦しいし何だか少しダルい感じでしたが、そこを敢えて押して、日本橋三越本店まで、ピサンキ・陶器作家の飯野夏美さんの展示を見に行って来ました。

ピサンキというのはヨーロッパに伝わるイースターの卵を美しく染色したり絵を描いたりする技法やその卵のウクライナでの呼称で、飯野さんは私よりお若いですが日本では第一人者です。

私はこの飯野さんの卵が大好きで、展示会があるたびに足を運んでいるのです。

素敵な卵がたくさんあって選びきれなかったのですが、緑や青を基調にした伝統柄を4つ選んで来ました。絵柄が細かく、上にニスが塗ってあるのが2つ、茶色の卵の色味を生かした渋い色合いのものを2つ。

宗教にまつわるものだけに、柄の中にさりげなく十字架のマークが隠れています。

他にも素敵なのが多かったので去りがたかったのですが、あんまり長居して飯野さんに風邪うつしてもいけないので。

それにしても、この卵たちをきれいに、そして地震などが来ても安心できる形で飾ることが出来ないものでしょうか…。狭い我が家ではただしまっておくしか出来ないのが残念です…。
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